現金化におススメできないギフト券とは
ひと口に電子ギフト券といってもその数は何十種類もあります。そのうち買取業者が良く取り扱っているものは１０種類程度です。その中でも、クレジットカード決済や後払いを利用しての入手が簡単で買取率が高くて現金化に向いているものと、それとは逆に現金以外では入手しにくかったり転売の規制が厳しくて現金化にむいていないものがあります。
ギフト券の種類によっては、現金化する前にギフト券が使えなくなってしまって買取を断られ、ギフト券を買った代金の支払いだけ残ってしまうということもあります。
Amazonギフト券がおススメできない理由
Amazonギフト券はAmazonが転売対策と称して、使う前に残高を没収したり、残高を登録したアカウントをロックしてしまうことがあります。これは「ギフト券の無効化」とか有償譲渡が理由の「アカウント閉鎖」というもので、最近増えてきています。しかもこうなってしまうとAmazonはギフト券を買った人にお金を返すわけでもなく、ロックを解除するわけでもなく、二重取りしてボロ儲けです
もしあなたがAmazonでアマゾンギフト券を購入して買取サイトに出したときに、買取サイトからお金が振り込まれる前に、Amazonギフト券が無効化されたり、買い取った方がAmazonギフト券の残高を使用する前にAmazonにアカウントをロックされたら、
Amazonギフト券の購入代金のカード決済はキャンセルできないのに、ギフト券が無効になってしまうので買取業者からも買取代金が振り込まれなかったり、あとで返金を求められることがあります。
Amazonギフト券をAmazonで買える人は、AmazonでAppleギフト券を買って現金化した方が絶対絶対絶対お得です。誰がなんと言おうとAmazonギフト券よりAppleギフト券の方がいいです。
Amazonでクレジットカードのショッピング枠を現金化するならアマゾンギフト券を買うのではなく、Appleギフト券を買いましょう。
Googleplayの現金化がおススメできない理由
Googleplayカードも、Amazonと同じように転売対策されています。
Googleplayの場合は、ギフト券の残高が没収されたり、ギフト券を使ったアカウントが無効になるわけじゃないですが、転売したギフトカードを使おうとするタイミングで、ギフト券がロックされることがあります。
ロックされてしまうと
①購入した地域
②購入時のレシート
③現物の写真
などの「詳しい情報が必要です」という表示がでてしまい、これがないとギフト券がロックされたままになってしまい使えません。
このロックを解除するのに１週間前後かかるのですぐに買取してもらえなくなりますし、資料が足りなくて解除できなければギフトカードは使えないままになります。もちろんGoogleは返金してくれるわけではないので、ギフトカードを後払いで買っていたら支払いだけ残ります。
Googleplayカードは買取率が高いわけでもないので、手元にいらないのがあったら売ってもいいですが、わざわざGoogleplayを選んで買って換金することもないでしょう。
現金化に最適なギフト券とは
携帯の後払いやクレジットカードのショッピング枠で後払いで購入して現金化するのに最適なギフト券は、通常はAppleギフトカードか楽天ギフトです。
ニンテンドープリペイドの方が高いこともありますが、ニンテンドープリペイドはAmazonで買うと使えないことがあるので、Amazon以外で購入しましょう。
楽天ギフトは、nanacoやファミペイにクレジットカードでチャージして買ってくださいね！
