ギフト券買取業者の取り扱いは大手の買取業者なら大抵取り扱っていますし、買取率も非常に高いので気になっている方もおおいんじゃないでしょうか。
1. PayPayポイントコード(旧PayPayギフトカード)って?

PayPayポイントコード(旧PayPayギフトカード)は、PayPay残高にチャージできるデジタルギフトカードです。友人や家族へのプレゼントとして利用できるほか、企業のキャンペーン特典やポイント交換の報酬として提供されることも多いです。16桁のコードを入力するだけで、簡単にPayPay残高へチャージできるため、手軽に利用できます。
このギフトカードを利用すると、全国のPayPay加盟店での支払いが可能です。コンビニ(セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなど)、飲食店(マクドナルド、すき家、松屋など)、スーパー(イオン、イトーヨーカドーなど)、ドラッグストア(マツモトキヨシ、ウエルシアなど)といった、日常生活で利用できる多くの店舗で決済に使えます。さらに、Yahoo!ショッピングやPayPayモールなどのオンラインショップでも利用可能で、幅広い用途に対応しています。
また、PayPayポイントコードには有効期限が設定されている場合があるため、早めにチャージして利用するのがおすすめです。チャージ後は、通常のPayPay残高と同じように支払いに使えますが、送金や割り勘機能には利用できません。また、PayPayポイントの付与対象外となる場合が多いため、通常のチャージ方法との違いを理解しておくことが大切です。
使い方はとても簡単で、PayPayアプリを開き、「チャージ」メニューから「PayPayポイントコードを登録」を選択し、16桁のコードを入力するだけでチャージが完了します。手軽に使えるデジタルギフトカードとして、個人のギフトはもちろん、キャンペーン特典としての配布などにも適した決済手段です。
1-1. PayPayポイントコード(旧PayPayギフトカード)はどこで買える?
PayPayギフトカードは、残念ながら個人が購入することはできません。Amazonギフト券やAppleギフトカードなどのギフト券は、基本的に法人でも個人でも購入することが可能で、誰かにプレゼントとして贈ることも、自分で使うこともできます。
それに対してPayPayポイントコードは企業やお店などがキャンペーンなどで発行したり、配布するために購入するもので、個人で購入することは難しいのが現状です。
流通量が非常に少ないですし、Amazonよりも使用できるシーンが多いので、買取業者も非常に高値で買取っています。
1-2. PayPayポイントコード(旧PayPayギフトカード)は何に使える?
PayPayポイントコードには2種類ありそれぞれ使い方が少し異なります。
PayPayポイント
PayPayポイントは、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内で利用できるポイントで、PayPay加盟店での支払いやYahoo!ショッピングなどのオンライン決済に使えます。通常のPayPay残高とは異なり、送金や出金はできませんが、買い物時の支払いに利用可能です。
✅ PayPayポイントの使い道
- PayPay加盟店での支払い
- コンビニ(セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなど)
- 飲食店(マクドナルド、すき家、ガストなど)
- ドラッグストア(マツモトキヨシ、ウエルシアなど)
- 家電量販店(ビックカメラ、エディオンなど)
- オンラインショッピングで利用
- Yahoo!ショッピング、PayPayモール、LOHACOなどのECサイト
- ソフトバンク・ワイモバイルのスマホ料金支払いにも対応
- 投資や寄付に使う
- 「PayPayポイント運用」に使い、疑似投資が可能。
- 一部の自治体のふるさと納税や寄付にも利用できる。
PayPayマネーライト
PayPayマネーライトは、PayPayの電子マネーの一種で、PayPay残高の一部として支払いに利用できるデジタルマネーです。PayPayには**「PayPayマネー」「PayPayマネーライト」「PayPayポイント」「PayPayボーナス」の4種類**の残高があり、それぞれ使い方が異なります。
PayPayマネーライトは、銀行口座やATMからのチャージではなく、クレジットカード(ヤフーカード)やキャンペーン特典などで付与される残高です。出金や他のユーザーへの送金はできませんが、PayPay加盟店での支払いには利用可能です。
✅ PayPayマネーライトの特徴
- クレジットカード(ヤフーカード)からチャージ可能
- 以前はヤフーカード(現在のPayPayカード)からのチャージでPayPayマネーライトとして加算されていました。
- 現在はPayPayカード(新規)からのチャージでは「PayPayマネー」として扱われるため、マネーライトとしてのチャージは終了。
- キャンペーン特典やボーナスからの付与
- 一部のキャンペーンで付与される残高がPayPayマネーライトとして加算されることがある。
- 送金・出金は不可
- PayPayマネーライトは銀行口座への出金ができず、他のユーザーへの送金も不可。
- 支払い専用の電子マネーとしてのみ利用可能。
- PayPay加盟店での支払いに利用可能
- コンビニ、飲食店、ドラッグストア、スーパー、家電量販店などのPayPay対応店舗で使用可能。
- オンライン決済(Yahoo!ショッピング、PayPayモールなど)にも利用できる。
PayPayマネーライトは、全国のPayPay加盟店や一部のオンラインサービスで支払いに利用可能な電子マネーです。出金や送金はできませんが、日常の買い物やオンライン決済に幅広く対応しています。ここでは、実店舗での決済とオンライン決済のそれぞれの使い道を詳しく紹介します。
🛒 1. 実店舗での決済(オフライン支払い)
PayPayマネーライトは、全国のPayPay対応店舗で支払いに利用可能です。特に、コンビニ・飲食店・ドラッグストア・スーパー・家電量販店など、日常的に使いやすい店舗が多いのが特徴です。
📌 コンビニエンスストア
日常のちょっとした買い物に便利なコンビニでも利用可能です。
- セブン-イレブン(食品・飲料・雑貨・公共料金の支払いなど)
- ローソン(からあげクン・弁当・日用品・チケット購入など)
- ファミリーマート(ファミチキ・スイーツ・コーヒー・各種サービス)
- ミニストップ(店内イートインの利用も可能)
📌 飲食店・ファーストフード
食事の支払いにもPayPayマネーライトが利用できます。
- マクドナルド(バーガーやセットメニューの支払い)
- すき家(牛丼・定食・テイクアウト)
- 吉野家(牛丼・うな丼・カレー・朝食メニュー)
- 松屋(定食・カレー・丼もの・テイクアウト対応)
- ガスト・ジョナサン・バーミヤン(すかいらーくグループ)(店内飲食・テイクアウトどちらでもOK)
- ココス・デニーズ(ファミリーレストランの食事に対応)
- 丸亀製麺・はなまるうどん(うどんや天ぷらの支払いに対応)
📌 ドラッグストア
医薬品や日用品の購入にも使えます。
- マツモトキヨシ(医薬品・化粧品・日用品・健康食品)
- ウエルシア薬局(Tポイントとも併用可能)
- サンドラッグ・ココカラファイン(店舗限定で対応)
📌 スーパー・ディスカウントストア
日々の食材や生活必需品の買い物に利用できます。
- イオン・マックスバリュ(食料品・生活雑貨・衣料品の購入)
- イトーヨーカドー(ネットスーパーでも利用可能)
- 西友(プライベートブランド商品も対応)
- ドン・キホーテ(ディスカウント商品やお菓子・日用品の購入)
📌 家電量販店
家電製品やスマホアクセサリーの購入にも利用できます。
- ビックカメラ・コジマ・ソフマップ(PC・スマホ・ゲーム機の購入)
- ヤマダ電機・エディオン(電化製品や生活家電)
- ケーズデンキ・ジョーシン(ポイント還元キャンペーンと併用可能)
📌 ガソリンスタンド
一部のガソリンスタンドでも利用可能。
- ENEOS(エネオス)(一部店舗でPayPay支払いに対応)
- 出光興産(apollostation)(対応店舗で給油が可能)
🛍 2. オンライン決済(ECサイト・サブスクリプション)
PayPayマネーライトは、オンラインショップや定額制サービス(サブスクリプション)でも利用可能です。特にYahoo!系のサービスでの利用に強みを持っています。
📌 ECサイト(ネットショッピング)
- Yahoo!ショッピング(日用品・家電・ファッション・食品の購入)
- PayPayモール(公式ストア・メーカー直販商品など)
- LOHACO(生活雑貨・食品・医薬品のオンラインストア)
- Qoo10(ファッション・コスメ・韓国製品の通販)
- ebookjapan(電子書籍の購入、セール時にポイント還元あり)
📌 デジタルコンテンツ・サブスクリプション
- Yahoo!プレミアム会員費の支払い(割引特典を受けられる)
- ふるさと納税(Yahoo!ふるさと納税)(PayPayで支払い可能)
- 映画・音楽・電子書籍の購入(ebookjapanなど)
📌 一部の定額サービス
- スマホ料金の支払い(ソフトバンク・ワイモバイル)
- 一部のストリーミングサービス(対応サービスは随時更新)

1-3. PayPayポイントコード(旧PayPayギフトカード)はPaypayマネーとは違うの?
PayPayポイントコード(旧PayPayギフトカード)とPayPayマネーは、どちらもPayPayで利用できるデジタル残高ですが、用途や特性が大きく異なります。以下に、それぞれの違いを詳しく解説します。
1. PayPayポイントコード(旧PayPayギフトカード)とは?
✅ 特徴
- 16桁のコードを入力することでPayPay残高にチャージ可能なデジタルギフト。
- 企業のキャンペーンやプレゼントなどで配布されることが多い。
- 送金・出金・割り勘機能には利用不可(ポイントとして扱われる)。
- 有効期限が設定されている場合があるため、期限内にチャージが必要。
📌 主な用途
- 全国のPayPay加盟店での支払い(コンビニ、スーパー、飲食店、ドラッグストアなど)。
- Yahoo!ショッピング、PayPayモールなどのオンライン決済。
⚠️ 注意点
- PayPayマネーやPayPayマネーライトとは異なり、出金や送金ができない。
- PayPayポイントと同じ扱いになるため、一部の支払いには利用不可の場合もある。
2. PayPayマネーとは?
✅ 特徴
- 銀行口座やATMからチャージしたPayPay残高の種類。
- 送金・出金が可能(他のユーザーへの送金、銀行口座への出金ができる)。
- PayPay加盟店での決済に利用できる。
📌 主な用途
- 全国のPayPay加盟店での支払い。
- 送金・割り勘機能を利用可能(友人や家族との送金に使える)。
- 銀行口座への出金が可能(現金化できる)。
⚠️ 注意点
- チャージには銀行口座の登録が必要(セキュリティ対策のため)。
- キャンペーンで付与される残高ではなく、自分でチャージした残高のみが該当。
3. PayPayポイントコード(旧PayPayギフトカード)とPayPayマネーの比較表
項目 | PayPayポイントコード(旧PayPayギフトカード) | PayPayマネー |
---|---|---|
チャージ方法 | 16桁のコード入力 | 銀行口座・ATMチャージ |
利用用途 | PayPay加盟店・オンライン決済 | PayPay加盟店・送金・出金 |
送金機能 | ❌ 送金不可 | ✅ 送金可能 |
銀行口座への出金 | ❌ 不可 | ✅ 可能 |
有効期限 | あり(配布元による) | なし |
キャンペーン適用 | ポイントとして扱われる | 現金と同じ扱い |
4. まとめ
🎯 PayPayポイントコード(旧PayPayギフトカード)がおすすめの人
✅ 企業のキャンペーンで受け取ったポイントを使いたい。
✅ 友人や家族へのプレゼントとしてPayPayを送りたい。
✅ PayPay加盟店やオンラインでの買い物に使いたい。
🎯 PayPayマネーがおすすめの人
✅ 銀行口座からチャージして利用したい。
✅ PayPayの送金機能を使いたい。
✅ 銀行口座に出金したい(現金化可能)。
2. PayPayポイントコード(旧PayPayギフトカード)はクレジットカードの現金化に向いてる?

2-1. PayPayポイントコード(旧PayPayギフトカード)の買取率は?
PayPayポイントコードの買取率は買取業者が取り扱っている電子ギフト券の中では最高レベルに買取率が高いです。
これはほぼ現金と同じ感覚で使用できるほど用途が幅広いことと、供給量が極端に少ないことがあげられるでしょう。
2-2. PayPayポイントコード(旧PayPayギフトカード)の入手は難しい?
ポイント交換やキャンペーンのプレゼントなどで入手できる以外、PayPayポイントコードを入手できません。クレジットカード決済や後払いサービスを利用して購入することができないので、入手は極めて難しいといえるでしょう。
2-3. PayPayポイントコード(旧PayPayギフトカード)は現金化に向いてる?
PayPayポイントコードは換金率が非常に高いので、ポイント交換などで複数のギフト券種が選べるときは、迷わずPayPayポイントコードを選んだ方がいいでしょう。そういった意味ではとても現金化に向いています。
ただし、後払いでギフト券を購入して現金化する目的の場合は、購入できないPayPayポイントコードは現金化の選択肢には入りません。
買取業者の買取率一覧を見るとPayPayポイントコードは飛びぬけて買取率が高いので魅力的ではありますがとても残念です。
2-4. PayPayポイントコード(旧PayPayギフトカード)は現金化に向いてる?
PayPayポイントコードよりも買取率は低くなってしまいますが、クレジットカード決済や後払いサービスを利用して購入できる、Appleギフトカードや楽天ギフトカードの方が、ショッピング枠の現金化の時は役に立つでしょう。
